【Netflix】クイーンズ・ギャンビット 感想(ネタバレ)

Netflix

もう1ヶ月くらい前ですが、(日本以外では)話題になっていたクイーンズ・ギャンビットを視聴しました。その頃はブログを辞めてたので今更感想(ネタバレ)を書いておきます。

じゃがポテトがこの作品を見ようと思ったきっかけは、ピーキー・ブラインダーズのシーズン5で出てきたアニャ・テイラー=ジョイが主演を務めるというのと、「チェスってなんかカッコいいよね」という理由でした。

(ピーキー・ブラインダーズも面白いのでぜひ見てください)

ストーリー

もうあんまり覚えてないですが、

  1. 孤児の子供が施設の雑用係のおじさんにチェスを教えてもらって、めきめき実力をつける
  2. 養子として拾われた後もチェスに執着して大会に出てお金を稼ぐ
  3. 精神内定剤と酒に溺れてロシア人の世界1位プレイヤーに負ける
  4. 薬と酒を克服して世界1位のプレイヤーに勝つ

といった内容だったはずです。

感想

考察

ベス・ハーモン(主人公)は記者にインタビューされた際に、「チェス盤は64マスの世界で自分が支配できて安心できる」という趣旨の返答をします。ベスにとっては『チェス盤の外の世界』が恐ろしくて、チェスの世界に没頭しているのだとわかります。子供にとって親は絶対的な存在ですが、そんな親が涙を流しパニックになり、最終的には自殺する姿を目の当たりにしたベスが世界に恐怖を覚えるのは無理もありません。

「支配できて安心できる」といった割にベスはチェスで何度も負けます。これはベスがチェス盤の世界を支配しきっていない=チェス盤の世界も安心できない状況であると考えられます。最終的にはチェス盤の外の仲間たちと協力して、ボルコフを倒す=チェス盤を支配できました。その過程と、結果により心の傷が癒えたベスは、ようやく『チェス盤の外の世界』が恐怖の対象ではなくなります。それを示しているのが、最後の車から降りてロシアを1人で歩くという行動ですね。

偏見

いやいや、ボルコフ倒すための考察に力を貸してくれた仲間たちのほとんど元カレ(セックスフレンド?)じゃないですか。ないでしょ。あれだけいたら嫉妬心をあらわにするやつが1人、2人はいますよ普通。なにアメリカンはあんな感じなの?嫉妬心ないの?心ないの?嘘でしょ。

みんなで知恵を振り絞って感だしてるけど、絶対無理だって。仲良くできないもん。ベスが知らないところで連絡取り合って集まるんですよ元カレが。ありえない。一番ファンタジーを感じました。

まあ基本的には、男性の嫉妬心がない(薄い)世界なんでしょうね。
ベスに負けた男性はみんなベスに敬意を抱いて称賛しますし。
現実的ではないですね。現実なら女性の癖に的な反応がもっと多くあります。

総評

上記の偏見部分が気にならないなら、面白い作品だと思います。

私も結構書きましたが、面白かったです。
テンポ良いし、不快なシーンもなく、話の流れ、収まりも良い。
さすが世界(日本を除く)で話題になった作品、評判がいいのも納得です。

すっきり終わったこともあり続編はなくていいですね。
あったら蛇足です。

予告動画

『クイーンズ・ギャンビット』予告編 – Netflix

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