今回は広告ブロックツールの『AdBlock』と『AdBlock Plus』の違いを
両方使ったじゃがポテトの私見で書いていきます。
ちなみに、じゃがポテトはどちらもGoogle Chromeで使いました。
広告ブロックツールとは
簡単に言うとインターネット広告を非表示にするツールです。
広告を非表示にすることで、邪魔な情報を除外できるのでWebサイトの可読性が上がります。
いきなり現れる広告とかも消してくれるので、入れておくと便利です^^
広告収益を得ているブログの敵とも言えるツールですね……。
『AdBlock』と『Adblock Plus』の違い
ほぼ同一の機能ですが、開発元が異なります。
調べたところ『Adblock Plus』からインスパイアを受けて作られたのが『AdBlock』ということで、Plusの方が先にあったようです。名前の印象から逆だと思ってました:D
どちらも現在(2021/02)まで開発が継続的に続けられているようなので、この点では優劣がないですね。
上のキャプチャ画像(もしくはリンク先)を見てもらえばわかりますが、レビュー評価点は同一ですが、評価数がAdBlockの方が多いです。
評価数はユーザー数に比例するので、AdBlockの方が多くの人が使っていると考えられます。
どちらを使うべきか
広告をブロックするという機能について、じゃがポテトが使った範囲では大差ありませんでした。
しかし、一部のサイトによっては挙動に違いがありました。
下は『AdBlock』を導入して開いたYoutubeのページです。
『AdBlock』を導入したYoutube
『Adblock Plus』を導入したYoutube
『AdBlock』ではメニューが表示されなくなってしまいました(広告だと思われてる?)が、『Adblock Plus』ではメニューがちゃんと表示されました。
※ツールのバージョンや環境の違いによって異なる可能性があります。
『AdBlock』でもYoutubeを広告ブロックの対象から外せばメニューが表示されますが、
今度は邪魔な広告をブロックできなくなります。
現時点での利便性では『Adblock Plus』の方が上かなと感じましたが、逆に言うと『AdBlock』の方が広告(っぽいもの)に敏感だと考えられるので安心感は『AdBlock』の方が上ですね。
結論としては、どちらもほとんど同じだけど
- 安心感(厳しい広告ブロック機能、ユーザー数が多い)が欲しい人は『AdBlock』
- 利便性が高い方がいいという人は『Adblock Plus』
となるかと思います。
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