IT社会の現在、ほとんどの人がスマホ/PCを1日に何時間も使い、目に疲労が溜まっています。
かくいう、私もその1人で仕事でPCを見続け、家でもPCを見続けるという生活のため日々「疲れ眼(眼疲労)」に悩まされています。
今回はそんな私が症状を軽減するのに使用しているものを紹介します。
疲れ目(眼疲労)とは?眼精疲労との違い
wikipediaの眼精疲労の項目を確認すると以下の記載があります。
眼精疲労 (がんせいひろう, Asthenopia) とは、物を見ているだけで目の疲れや痛みを感じ、視野がかすんだり、頭痛、嘔吐などが起きる状態。眼疲労(疲れ目)とは異なり、睡眠をとっても症状が回復しないほどの重篤な状態を言う
この記載から察するに「疲れ目(眼疲労)」と「眼精疲労」の症状は同じで、睡眠を取れば治るのが「疲れ目(眼疲労)」、治らないのが「眼精疲労」ということのようです。
じゃがポテトは、症状としては吐気、嘔吐が生じますが、睡眠を取れば基本的には治るので「眼精疲労」ではなく、「疲れ目(眼疲労)」ですね。
(私の場合は、前触れ無くいきなり嘔吐感に襲われ、いつも一瞬パニックになります)
改善方法
疲れ目の代表的な改善方法のサプリ、目薬、ホットタオルについて実際の効果を試しました。
あくまでじゃがポテトの体験談で、人によって効果に差があるのであくまで参考にしてください。
サプリメント
サプリメントは胡散臭いものが多い印象があるので、有名なものを2つ選びました。
(興和)キューピーコーワiプラス
まずはよくCMで見るキューピーコーワiプラスです。
1日1回3錠服用で、27錠、80錠、180錠、270錠の4種類が販売されてます。
270錠が1番1錠あたりの価格が安くなりますね。
ドラッグストア等で買うよりネットで購入したほうが安いです。(270錠は2021/02現在、Amazonで5300円程度の価格で販売されています。)
ロートV5粒
誰もが知るロート製薬のサプリメント。
疲れ目対策を謳っている製品ではありませんが、口コミ、レビューを見ると目の疲れがなくなったとの声も多いです。
1日1回1錠服用で、30錠、60錠の2種類が販売されています。
Amazonで調べると出品者が複数いて値段にバラつきがあるようです。
例えば60錠で4000円近い出品者もいますが、30錠×2のセットで3000円の出品者もいます。
値段を見比べて注意して購入しましょう。
サプリメントの効果とおすすめ
キューピーコーワiプラス
2,3年服用していましたが、飲んでいても疲れ目になることはありました。
(飲んでいないときに比べれば頻度は少ない)
なので多少の効果はあるが、絶対ではないです。
ロートV5粒
ここ1年位飲んでいますが、キューピーコーワiプラスと同じで、飲んでいても疲れ目の症状が出ますが、効果がないわけではなかったです。
じゃがポテトはロートV5をおすすめします。
理由は値段です。
キューピーコーワiプラスは1回60円
(5300円÷270粒=1粒あたり約20円で、1回3錠なので60円)
ロートV5粒は1回50円
(3000円÷60粒=1粒あたり50円で、1回1錠なので50円)
購入する場所にもよりますがAmazonで購入すれば、だいたいこんな価格になります。
効果も大差ないので安く購入できるロートV5粒を使用するべきです。
ちなみに、疲れ目の症状が出た後に飲んでも、すぐには改善されませんでした。
症状が出てからではなく、毎日欠かさず飲みましょう。
目薬
目薬はロート製薬のものを2つ試しました。
(本当はもう1つ別の会社のものも使ってたのですが、なんだったか忘れちゃいました。。)
ロートゴールド40
有効成分が最高濃度入っているというところに惹かれ、なんとなく選んだ第3類医薬品。
希望小売価格は858円ですが、Amazonで500円で購入できます。
Vロートプレミアム
ロートゴールド40の2倍(12種類)の有効成分が入っている第2類医薬品。
希望小売価格は1,650円ですが、Amazonで900円くらいで購入できます。
おすすめ
高いものはいいものだ!
というわけで完全にVロートプレミアムの圧勝です。
両方使えばわかりますが、格段に目の調子が良くなります。
正直びっくりしました。これは倍の値段を払う価値があります。
しかしそれでも疲れ目になるときはなる。
サプリメントと同じで、疲れ目の症状が出てから使用してもすぐに改善はしません。
こまめに目薬をさす習慣が大切ですね。
蒸しタオル
タオルと水と電子レンジで簡単にできる蒸しタオル。
サプリメント、目薬よりもお金がかかりません。
作り方
- タオルを水で濡らして軽く絞る
- タオルを電子レンジに入れて温める※
- 熱々になったら完成
- 上を向いて顔に載せます
※皿の上などに置いて温めてね
効果
蒸しタオルは1番即効性がありました。
疲れ目の症状が出てから、慌てて蒸しタオルを作って顔に載せても10分程度で効果があります。
難点は会社で出来ないことですが。。。
今はテレワークの時代なので、活用できる状況が増えてそうですね。
ちなみにホットアイマスクという商品も何度か使いましたが、蒸しタオルと違って即効性が感じられませんでした。
そんなに蒸しタオルと違いがあるとは思えないのですが、多分温度の違いですかね?
ホットアイマスクは40℃程度ということなので、蒸しタオル作るときはそれ以上の温度になるようにすると良さそうです。
結論
サプリメントのみ、目薬のみという形では、疲れ目を抑えることは出来ませんでした。
現在のじゃがポテトは、サプリメント(ロートV5粒)+目薬(Vロートプレミアム)を毎日使用し、それでも疲れ目の症状が出たら蒸しタオル、というやり方で疲れ目に対処しています。
毎日使用すると症状が出ることがほぼないですし、たまに忘れて症状が出たときは蒸しタオルで症状の改善が出来ています。
パソコン、スマホは今後なくならないでしょうし、疲れ目とはうまく付き合う必要がありますね。
(あとVRは目が疲れます:D)
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